注意!イヤイヤ期にしてはいけない3つの対応は?

イヤイヤ期は、母親から自立をしていくための発達過程の1つであり、一人の人間として自分を表現し始めたともいえます。

このイヤイヤ期の接し方を間違ってしまうと、子供の将来によくない影響を与える場合もあります。


親が先回りをしてイヤイヤを言わせない対応をしない

子供がイヤイヤを始めた時に、イヤイヤを早く落ち着かせようとして先回りをしてイヤイヤの原因を親が取り除いたり、要求を叶えたりします。

すると子供は、自分から伝える努力をしなくても欲求がかなえられるため、なんでも親任せにしてしまうようになってしまいます。

しかし集団生活に入った時に、自分の欲求をかなえるためには友達や先生に自分から伝えなければなりません。親が常に先回りをして過ごしてきた子供は、自分の欲求の伝え方がわからず、集団生活が大きなストレスになり行きしぶりを起こしてしまいます。

集団生活にスムーズに適応できるようになるためにも、親は子供が自分から動き出すのを待ちましょう。

子供のイヤイヤを否定したり叱ったりしない

イヤイヤ期は、大人からすればどうでもいいような事に執着して子供の行動が全く理解できないことも多くあると思います。しかし親が子供の気持ちを少しでも理解しようと歩みより受け止めることで、子供は親に対して信頼感をもちます。

また自分の気持ちを受け止めてもらえたことで、自分は大切に思われているという自己肯定感も高まります。

しかし、逆に子供が何かをイヤイヤという形で表現するたびに、親から否定的な言葉をかけられたり、受け止めてもらえないと、自分の気持ちを押さえつけて消極的な子供になってしまいます

イヤイヤ期は、決してわがままから来るものではありません。自分を作り上げるための大切な自己表現の練習をしているのであり、むやみに叱って気持ちを表現する機会を奪わないようにしましょう。

子供の言いなりにならない

イヤイヤ期は自分の気持ちを表現する練習時期だから、自分の好きなようにさせてあげたい、なんでも願いを叶えてあげたいと対応を勘違いしてしまわれている場合があります。

確かに押さえつけ過ぎてしまうのもいけませんが、好き勝手にさせてしまうと我慢が覚えられないバランスの悪い子供になってしまいます

イヤイヤ期であっても、自分の思うようにならない事があるんだという事を何度も経験していくうちに、少しずつ自分の怒りや不満の気持ちをコントロールすることを学んで身に付いていきます。

イヤイヤ期に、親が子供の言いなりになってしまうと、せっかくの気持ちをコントロールするチャンスを子供から奪ってしまいます。

イヤイヤ期の子供に向き合うのは重労働ですが、我慢する心はトレーニングしなければ育たないものなので、子供に振り回されないようにイヤイヤ期を乗り切りましょう。

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