イヤイヤ期のしつけはどうする?叱り方のコツは?

1歳半から2歳頃にやってくるイヤイヤ期。「魔の2歳児」との呼び方も存在するように、ママとしては本当に手を焼く時期でもありますね。

何に対してもイヤイヤの、我が子の言いなりばかりになっていませんか?

その場ではうまく収まっていても、後々矛盾点が出てくることはよくあります。ダメなものはダメ!いう毅然な態度も必要です。イヤイヤ期とはいえ、子どもの好き勝手にさせておくわけにはいきません。この時期のしつけに重要なポイントをまとめました。


こんなこともできるの?2歳児の特徴

2歳頃の成長には、目を見張るものがありますよね。これまでに比べ多くのことができるようになり、一気に赤ちゃんっぽさがなくなってきます。

語彙数が増えて話し上手に

インプット中心だった言葉が、徐々にアウトプットするようになってきます。今までため込んできた言葉に加え、新しく入ってきた言葉も使おうとし始めます。身についた語彙が増えて話し上手になるのです。しかし、まだすべてをうまく使いこなすことができないため、伝えたいことが伝わらずに癇癪を起こすこともあります。

好奇心旺盛!すべてが学習!

身の回りのたくさんのことに好奇心を抱く時期です。大人からすると一見いたずらのように見えることも、すべては学習。自分の体験を通して学んでいるのです。

手先が器用に!

指先が少しずつ上手に使えるようになってきて、できることが増えます。そのため「自分でやりたい!」という意思が強くなります。洋服のボタンの止め外しや靴の着脱などを自分でやろうとします。ただ、なかなか上手にできなかったり時間がかかったりという、自分との理想とのギャップにいらだちを覚えることも多くあります。

朗報!イヤイヤ期と上手に付き合うために

2歳頃の子どもの特徴を挙げましたが、やはり「魔の2歳児」にはママの悩みが尽きませんね。そんなイヤイヤ期とうまく付き合うには

  • 子どもの気持ちを受け止めること
  • 気持ちに共感すること

の二つがポイントになります。頭ごなしに怒ったり、子どもの言い分に耳を傾けなかったり、否定の言葉がけをしたりするのはよくありません。子供の要望に応えるために、時間を長めに確保しておくことも、イヤイヤ期を楽に乗り切るためには重要ですね。

「ダメ」なことは「ダメ!」しつけも必要

子どもの思うように、やりたいことをやらせるのももちろん重要ですが、なんでもかんでも、というわけにはいきませんよね。叱らなければならないこともあります。思う存分やらせて見守ることと、「ダメ」だとしっかり教えることとのメリハリを大切にしましょう。

何を叱る?叱りポイントとは

大人目線で物事をとらえると、子どもを叱るポイントはかなりたくさんあるのではないでしょうか。しかし、本当に大切なのはたった二つだけです。

子ども自身に危険が及ぶこと

2歳の子どもには、何が危険で何が危なくないのかを判断することはまだ難しいです。突然道路に飛び出す、ガスコンロで遊ぼうとする、刃物の調理器具に手を伸ばす、といった大人が見ていてヒヤリとするようなこともやってしまいます。こうした危険なことには、きっぱりとダメだと言うことを伝えましょう。

他人を傷つける・迷惑をかける

子ども自身が危ない行為ももちろんですが、他人に危害を加えるようなことに対しても叱る必要があります。同様に周りに迷惑をかける行為についても教えなければなりません。

自分も周りの人も、みんなが気持ちよく過ごせるよう導いてあげるのは親の役割ですね。公共の場におけるマナーも、一度言ってすぐに身につくほど簡単ではありませんが、言う回数を重ねるごとに子どもも身につけることができます。

これで効果アップ!叱るときの注意点

効果的に叱るにはポイントがあります。子どもに伝わる叱り方は、以下の二点に注意しましょう。

短い言葉で簡単に!

相手は2歳児です。長々と話をしたところで、理解もできなければ伝わりもしません。時間を無駄にしないためにも、短い言葉で簡潔に叱りましょう。本気で伝えたいことは、子どもにもしっかり伝わります。叱りポイントは命に関わることでもあるので、目線を合わせ、伝えようとする姿勢も大切ですね。

また、ビシッと言った後は引きずらないで、またいつものママに戻りましょう。いつまでも同じことをくどくど言っていると、子どももママ自身もいい気持ちがしません。叱った後はすぐ切り替えましょう。

一貫性を持たせる!

ママの気分によって、叱ったり叱らなかったりというのは子どもが困惑してしまいます。同様に、ママは叱るけれどパパは叱らない、というのも困りものです。家庭内でどういったことに対しては叱るのか、叱りポイントの共有をすることも重要です。

悪い「行為」を叱る!「大好き」と伝える!

イヤイヤ期のしつけはきっと大変でしょう。なんといっても、なかなか言うことを聞いてくれませんからね。でも、そんな時こそ伝えたいことはきちんと伝えるべきです。親として「ダメなものはダメだ!」と教えなければなりません。

ただし、いけないのは「子どもの行為」であるということは、きちんと伝えておくべきです。子どものことを否定してしまうような言い方は避けましょう。

感情的に「怒る」のはしつけではありません。「叱る」のは愛情があるからこそできることなのです。叱ってばかりにならないよう、叱りポイントは明確にし、のびのびと子どもを育てていきましょう。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ