イヤイヤ期って何?「魔の2歳児」について知っておこう!

別名「魔の2歳児」とも呼ばれるイヤイヤ期。子育てにおいては避けて通ることのできない時期です。何を言っても、何をしても、返ってくる言葉は「イヤイヤ」。毎日付き合っていると、お母さんも滅入ってしまいますね。

ネガティブなイメージが強い時期でもありますが、実は子どもの成長には大変重要な時期でもあるのをご存じでしたか?イヤイヤ期に関する様々な情報をまとめてみました。


いつの間に!イヤイヤ期はいつから始まるの?

第一次反抗期とも呼ばれるイヤイヤ期の始まりは、生後6か月頃からとも言われています。でもそのこだわりが顕著に表れるのは、だいたい2歳頃です。ちょうどお母さんが一番手を焼いて、子育ての壁にぶつかる時期ですね。「魔の2歳児」と呼ばれるのはこうした理由からなのです。

どうして反抗的になるの?

2歳頃になると体が発達し、自分でできることが一気に増えます。頃合いを同じくして多くの言葉を獲得しますので、自分が興味のあること、やってみたいことなど、言葉を使って主張し始めるのです

ただ、まだこの時期には自分の思いをきちんと相手に伝えることが難しく、伝えたいのにうまく伝えられないもどかしさからイヤイヤにつながるのです。

イヤイヤ期の特徴って?こんな様子が見られます

  • とりあえずイヤと言ってみたい
  • イヤと言った後の相手の反応をしっかりと見ている
  • 自分のこだわりを押し通そうとする
  • できないことも含めて、何でも自分でやりたがる

これまではスムーズに言うことを聞いて、協力してくれていたのに、急に「イヤ」と言って、やってくれなくなります。何でも自分でやりたがるために、こちらが手助けをするともう一度やり直し、ということもイヤイヤ期ではよくあります。お母さんとしては余計にイライラが募ってしまいますよね。

親はうんざり…でも成長過程で必要不可欠な時期!

イヤイヤ期が激化する時期になると、子どもの対応にうんざりしてしまった経験はありませんか?何を言ってもイヤイヤで、話が先に進まないことも多いのではないでしょうか。

プラスイメージの情報が少ない!

お母さん自身が自分の子育てで経験したことや、周りから耳に入ってくるイヤイヤ期関連の情報は、実にマイナスイメージのものばかりです。「大変」「イヤになっちゃう」「こちらまでイライラしちゃう」と言った具合に、あまりいい話が入ってこないという事実も、うんざりする原因かもしれませんね。

イヤイヤ期はとても重要

イヤイヤ期の子供は、一番身近な母親とのぶつかり合いの中で、そして他人とのぶつかり合いの中で多くのことを学びます。相手には自分とは違った気持ちや考え方があることを知り、自分の気持ちを上手にコントロールしようとしているのです。

相手との意見の食い違いが生じたときに、どのように折り合いをつけるのか。成長し集団生活に加わる際や、社会に出て行く際には必要になるこれらのことを、イヤイヤを通して学び、身につけていくのです。

「ダメ!」の連発はタブー!たちまち炎上します

ちょうどこの時期、大人がどんなことを言っているのか理解できます。頭ごなしに「ダメ!」と言うのは、火に油を注ぐようなものです。なぜダメなのか、しっかりと理由を添えましょう。時間がかかることもありますが納得してくれます。あくまでもダメなのは子どものした「行為」であって、子ども自身ではないことを伝えましょう

やりたいことはとことんやらせてみる!

自分の要求を聞き入れてもらえると、子どもは満足します。もちろん、望みをすべて聞くというわけではありません。周りの人に迷惑をかける行為や危険な行いには、理由を添えて言い聞かせましょう。しつけも重要です。その上で、やりたがっていることはとことんやらせてみましょう。

自分の「やりたい」も成長

子ども自身が、自分でやりたいこと(課題)を見つけて自分で取り組む「主体性」も子供の成長には必要です。自分のやってみたい気持ちを受け入れてもらえたことに安心感を抱き、また挑戦したことや成功体験からは自信につながります。

子どものやりたい熱い思いを、「だめ!」と一蹴せずに見守ってみましょう。

大人にとっても試練!?子供とじっくり向き合う時期

子どもとじっくり向きあえている?

子どもと接するとき、どんなことを意識していますか?子どもは私たちが思っている以上に、大人のことをよく見ています。相手が子どもだからと、話を適当に聞き流したりしていませんか?目線を合わせて話す時間がとれていますか?視線や話を聞く態度など、コミュニケーションにおいてもとても大事なことです。

お母さんが自分の話を一生懸命聞いてくれていることがわかれば、人の話をきちんと聞くことの大切さを、身をもって学ぶことにもなりますね。ぜひお母さん自身の日頃の行いも振り返ってみてください。

イヤイヤ期≠大人が辛抱する時期!プラスに考えよう!

イヤイヤ期が子どもの成長に欠かせない重要な時期であることは、おわかりいただけましたか?お母さんだけがいろいろと気をもんで辛抱してさえいれば乗り切れそうな気もしてしまいますが、決してそうではないのです。

大切なのは発想の転換!

大人が「辛抱する」「我慢する」という考え方をするのではなく、子どもが一生懸命に伝えているのを忘れないということが大事なのです。そのメッセージをきちんと受け止めてあげることで、少しずつイヤイヤも解消されていきます。

イヤイヤ期と呼ばれてはいますが、親子の絆がぐっと深まる大チャンスの時期でもあります。ぜひ期間限定とも言えるこの時期を楽しんでほしいです。

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